2008/05/20

日陰のガーデナー妄想編、美の競演

チャイコフスキー氏です。


フレンチ・レース女史です。




チャイコフスキー氏は、とても堅物。

英国紳士の趣。

レディーことフレンチ・レースと時候の挨拶など交わしていると

時間に任せて、話に熱がこもります。

今日の話題は、「美」について

磨き上げられた「美」のすばらしさを説くチャイコフスキー氏にたいして

あるがままの「美」について言及するレディー

どちらが優れているか、優越つけがたい事柄ではありますが

チャイコフスキー氏の熱弁を、レディーが上手に聞き流しているところを見ると

レディーの大人なところが一枚上手

「チャイコフスキーさんは、学者肌よね。とても探究心にあふれていると思うわ。

だけど、〝美〟に完璧なんてありえないじゃない?

きっと到達できない場所だからあこがれてしまうものなのね」


チャイコフスキー氏は、今朝も「目玉焼きの焼き方が違う」と文句を言っております。

うるさいなあ(笑)

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