黄色のイングリッシュローズ
ザ・ピルグリムです。
新入りです。
なんとなく、軟弱そうに見えたのですが、ひょろひょろすることもなく、花をつけてくれました。
この、花びらがぎゅっと詰まったところが、流石ってかんじ?
花が重くて、下を向いてしまうのがもったいないです。
そして散るときは、一気にばさっと音を立てて散っています。
株はまだ小さいのですが、これから大きくなるんでしょうか・・・心配
2008/05/26
ザ・ピルグリム
2008/05/20
日陰のガーデナー妄想編、美の競演
チャイコフスキー氏です。
フレンチ・レース女史です。
チャイコフスキー氏は、とても堅物。
英国紳士の趣。
レディーことフレンチ・レースと時候の挨拶など交わしていると
時間に任せて、話に熱がこもります。
今日の話題は、「美」について
磨き上げられた「美」のすばらしさを説くチャイコフスキー氏にたいして
あるがままの「美」について言及するレディー
どちらが優れているか、優越つけがたい事柄ではありますが
チャイコフスキー氏の熱弁を、レディーが上手に聞き流しているところを見ると
レディーの大人なところが一枚上手
「チャイコフスキーさんは、学者肌よね。とても探究心にあふれていると思うわ。
だけど、〝美〟に完璧なんてありえないじゃない?
きっと到達できない場所だからあこがれてしまうものなのね」
チャイコフスキー氏は、今朝も「目玉焼きの焼き方が違う」と文句を言っております。
うるさいなあ(笑)
2008/05/18
ネプチューン・オプティマ
去年は、また株が小さかった上に、うどんこ病だの、黒点病だのに負けて、
花もかろうじてって感じでしたが、
我が庭の、ミニでは一番早咲きが
この、ネプチューン・オプティマです。
なぐらとか、たいぞーとか、関係ないですから(笑)
ミニバラ界のドン(?)セントラル・ローズのバラですね。
紫外線に当たると、花色が赤く変わります。
すると、株全体で見ると、いろんな花色があって、
本当に一つの株か!?ってぐらいバリエーションの花色が見られます。
うーん、写真でとると、蛍光みたいなオレンジ色が良く映らないなあ。
2008/05/14
ロココは美しい(妄想編)
すみません、ウチのロココ、いい子でしょ~
ドラマ出演順調にさせていただいてますよ~
もう少しCMのお話も来てもいいのにねえ。
え?この前のCM?よかったって?そうでしょう~
今度、映画のオーディション受けさせるんですの。
いい役がもらえれば・・・
ええ、もちろん受かると思ってます。
それにしても、最近よく悪い虫が寄ってくるんですの。
ブロックしても、ブロックしても、次から次へと・・・
いえ、いえ、本人は、いたって平静ですがね。
こっちとしては気が気でないんですよ。
ある程度は、仕方ないんですかねえ。
でも、なんとかねえ。
ロココちゃんの女優業は順調。
元気もいいし。
ただ、マネージャーの私は気が気じゃないんですよ。
ええ、もう娘のようなモンですからね。
2008/05/13
ゴールド・バニー
金ウサことゴールド・バニーがピークを迎えています。
外側の花びらはやや白っぽく、中心は濃い黄色。
花が開いていっても、色が薄くなることはほとんどなく。
微香とは言え、これだけ咲くとよい香りが辺りに漂います。
玄関を出て門に向かって歩くと正面に見えるので、朝から元気をもらうことが出来ます。
一季咲きなので、この時期だけなのが残念。
花びらがフリフリでゴージャスでしょ
葉の濃い緑色とのコントラストが美しいです。
毎年、元気に咲いてくれるけど、黒点病にかかったりして、手のかかるやつです。
まあ、株が大きいし枝も多いからしかたないですが。
見事に咲いたこの姿を見るためだったら、何だっていたしますとも。
2008/05/11
ジュリアが咲きました
クライミング ジュリア (CL)
Julia's rose
咲き方:半剣弁咲き
香り:弱い
花径:10~15cm
去年新苗で購入。まだまだ枝数も少ないクライミングローズです。
花首が長く、切花としても使えます。
今のところ、特に育てるのに難しいとは感じません。多少黒点病に罹っていますが、ひどくありません。
絵の具の「きんいろ」って使ったことあります?
チューブから出したとき、コレのどこが金?って思ったことないですか?
そんな色。花芯の黄色が覗くとますます、その色を連想します。
紫のバラに黄色を混ぜると、こんな色になるかなあ。
花が開いていくに従い、色があせていきます。
あまりに不思議な花色に、うっとり見入ってしまいます。
最初に咲いた1輪は、職場に持って行って生けています。
暇なときは、ずっと見ています。見飽きない一輪です。
2008/05/05
ジュリアのつぼみ
2008/05/04
日陰ガーデナーの妄想・セリーヌ・フォレスティエ
キモッコウバラの美しさに見とれつつ
ロココちゃんに付く虫の駆除や
ゴールドバニーやミニたちの黒点病の見回りに奔走しています。
「あ、あの・・・・」
頭の上からか細い声が・・・・
「あの~」
頭の上からひょろりと長い首を伸ばしたスレンダーなセリーヌ・フォレスティエが声をかけてきました。
私「はい、どうかしました?」
セ「あの、その、なんて言っていいか・・・・」
コチラを見下ろしているものの、どうやら、大変な引込み思案のようです。
私「はい?なんでもどうぞ?」
促して、やっと一大決心をしたようです。
セ「あの・・・咲いてもいいですか!!?」
私「あ?それは咲いてくれるにこした事はありませんが・・・?」
私「ひょっとして何か不都合がありました?あんまり、肥料もやってないし・・・」
セ「あ、いえ、たぶんそれは・・・。その、モッコウバラさんが、あまりに見事なので・・・・」
セ「自分なんか花数も少ないし・・・背ばっかり高くなって・・・」
私「ああ~、それは私が悪いの、モッコウバラの蔓を誘引した後にあなたを植えちゃったから。今年はモッコウバラが終ったら剪定して、あなたのスペースを増やすから」
セ「え、すみません。モッコウバラさんに申し訳ないような」
私「そんなことない、モッコウバラは古い枝を切り詰めたくらいがいいみたいよ。それに横に伸ばすより、上からしだれさせるの素敵だし。」
セ「すみません、わがまま言って。」
私「いえいえ、セリーヌさんが丈夫で、つい甘えてしまって、こちらこそすみませんでした。」
セ「ふう、よかったです。頑張って咲きますからよろしくお願いします」
私「こちらこそ、2年目だから花数が増えてすごくうれしい」
ほっとして、セリーヌもやわらかい笑顔を見せてくれます。のっぽのセリーヌは線が細いけど素朴な美しさです。
私「ところで、あなたのお隣さんのことなんだけど・・・・」
女同士、セリーヌとのおしゃべりはまだ続きます。