2008/04/29

事件簿 その七 「バラクキ被害」




バラクキハバチだか、バラクキバチだか、よく分からないのですが。(バラゾウムシ?)

ネットで見る限り、卵を産み付ける場所の好みが違うようです。

でも、針を使って幼虫を引っ張り出してみると、ハチの子のような感じです。

卵からかえったばかりだと、葉とつぼみの間辺りにいるようなので、そこで捕まえられるのですが、

すっかり茎の中に隠れてしまうと、上のつぼみや新芽を切り取って針で穴から掻き出さないといけません。

書き出した虫は、金魚の餌になりました。ご愁傷様です。


本当にやわらかい先端を狙ってくるようで、

多少固めのハイブリッド系、フロリバンダ系は避けられているようです。

そのかわり、ロココちゃんとマダム・アルフレッド・キャリエールはほぼすべての枝が被害を受けました。

ロココちゃんは、一つの枝先に複数のつぼみが付くので、

被害にあったつぼみだけを上手に取れば、脇の花が咲くと思います。

問題は、マダムアルフレッド・キャリエール・・・

花芽がまだ付いてないところでやられたので、今後どうなることか心配です。

あと、遅咲きで成長が遅かったカラメラ君も一部先端の芽を落とすことになりました。

でも、まあ、カラメラ君は元気だから。

きっと、新しい花芽をつけてくれるよね(涙目)

2 Comments:

匿名 said...

あのね・・・。

ゾウムシは、下草が多いと集まってくるんだって!

私の師匠に話したら、「バラの下に、雑草が

いっぱいじゃあないの?」・・って。

ドキッ・・・、図星やん。

さっそく、帰宅して草取りしました。

たしかに、それからは、害にあってません。

どう???

wallflower said...

ゾウムシ・・・あんまり見かけないけど、ロココちゃんに2.3匹引っ付いてた。

うーん、足元が怪しいのはバラより桃の木だ。水仙がいっぱい増えちゃって。。。

咲かない水仙は引っこ抜いてやろう。